ハイデルベルクからフランクフルトへ。電車を間違えて各駅停車に乗ってしまった。
まずはレーマーにある近代美術館へ行く。
ここは毎週水曜日は入場無料。でも今日は火曜日なのにフリーでラッキー
とかおもってたら搬入作業中で半分くらい見れない。
そりゃ銭とったらいかんわ。っていうかなんでオープンしてんだ。
ジェフウォールやら河原温等の搬入してた。
この美術館は二次大戦後のフランクフルトの文化復興を担い、気合でブチ建てたため
歴史的土壌が無く、建物も作品もやたら新しく「これはおさえとこうよ」ってかんじのメジャー作家が多い。
しかしわりとムチャもしてて、階段通路全面に無修正アラーキーとか埋込み型の展示やら、
上階から見渡せる中央ホールなどがおもしろい。
マリオメルツと阪神大震災の写真の組合せは賛否あるんじゃないだろうか。
エントランスから出ようとしたら、どっかのロケハンに呼止められ撮影される。
美術館の様子を撮るのにわざわざヒゲ色メガネの東洋人を選ばなくてもよかろうに。
レーマー広場のドーム(教会)近くにあるシルンクンストハレに行く。
企画展はデュアンハンソン。人物をシリコン取したリアルオブジェクト。
やっぱ西洋でみると観客そっくりなので静止してると見間違う。
自分が東洋人のためか、東洋系の人種をモチーフにした作品はリアルに見えない。
今回のベネビ等にいくつかあったハイパーリアル系の作品と比較すると素材技術の時代差を感じるが
ここ数年でリアリズムに対する認識が大きく変わったため、実在のモノとの微妙な距離感というか
境界のようなところに各々のリアルさを見い出すため、ある意味でリアリズムということ自体が成立たなくなる可能性を体感できた。
ドーム近くのシーフードレストランでヒラメカレー。ちゃんとバタくさくてウマイ。
その後いくつかギャラリーを見るがパッとしない。
タクシーを拾おうとして上げた手をトラムに轢かれる。ちょっと痛かった。
あと、ジャパニーズギャラリーというのを見かけて少し抵抗を感じてしまうのはなんなんだろう。
ドイツで一番大きな玩具屋「ベーレ」へ行く。ビットゲームが極端に少なくカードやテーブル系、模型が充実したハードな店だ。
ドイツは鉄道模型がすごい。この店でもディープなかたたちが集ってる。
とりあえずHOゲージの牛と市場フィギュアを買う。
街でIMAXを見かけるが上映内容が日本と同じなので行かない。建物はカッチョイイ。
この時期フランクフルトでは名物のアップルワインが露店で売られるらしいが、みんな閉ってるので
それっぽい店に入って注文。そのまんますぎる味。フランクフルトソーセージも日本っぽい味。
想像したまんまの味だとなんかクヤシイ。クヤシイのでセントラル駅で、焼いた白ソーセージを買ってみる。
旨い。外は寒いから?
夜行列車を待つため待合室に行ってみる。1等のユーレイルパスなので超豪華。寛ぎまくり。
しかし11 時で閉ってしまい、結局マクドナルドで時間潰し。
23時に隣の北駅へ行き、シティナイト(寝台車)に乗りベルリンへ。
宇宙船の一室のようでカッチョイイ。エイリアンとかガンダムとかの乗組員部屋のようなつくり。
ショボイけど朝食も付く。
あっというまにベルリン。