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●ロッテルダムへ●
ロッテルダムへ。アムスから電車で1時間ちょっと。
ミュージアムパークにあるボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館へボッシュを観に行く。
チケット売場で岩下さんたちと偶然会う。
最初の部屋にモリマリコ、クラム、ベネビに出してたCGアニメのひと(名前忘れた)など、
ボッシュを引用したり影響を受けたりした作品が並ぶ。高齢のかたたちは素通り。
ボッシュがいたころの祭壇画はこうですよみたいなのが少しあってから本物のボッシュ。
カッコイイ。シビレル。
しかしエデン関係が無い。
死神が部屋覗いてるやつとイエスの裏側が赤ちゃんのやつと杖ついたオッサンのがメイン。
あとはパクリ画とか家族のとか。
壁からロバートゴーバーの尻がはえてたり、床にあいた小さな穴から人が叫んでる映像が見えたりと
なかなか変な展示。
本物のほうは、スケッチがおもしろいがタブローはキャラを配置してますって感じが強く、
艶かしさがたりないように感じた。図録等ではわからなかったが、ギコチナイようにさえ思える。それが味?
建築博物館近辺をちょっとひやかして、写真美術館へ行く。
オランダの有名なミニチュアパークを低いアングルで撮ったシリーズがよい。
で、向かいにあるビッテデビッテとテントへ。
全体的に薄いかんじだが良い。グッとくる。
映像作品とインスタレーション作品との展示バランスがよい。
0階のテントは、カラス貝を椅子で養殖してそのまま鍋にブチこんでパエリア作って食べる映像作品と
子供用ロードローラーが笑えた。
2,3階がビッテデビッテ。アナログレコードをBGMに手書きアニメーションをソファで観る作品と
壁にチョークでドローイングしてあるのが和む。こういうテイストのはヨーロッパでは珍しいかも。
むしろ京都系?
ダブルスクリーンでシークエンスをパラレルにみせていく映像が、ありがちだけど練り込んであってついみてしまう。
1階のキュレイター室に遊びに行くがマネージャーしかいなかった。
近所のビルの2階に入っているV2_に行くが今日はオープンスタジオは休み。
現在V2_プレゼンツで映画館の壁に大きく人物をプロジェクションする企画をやっている。
その映画館のある広場にはバカデカイクレーンの作品が4つあり、ボタンで動かすことができる。
ロッテルダムはパブリックアートとよばれているものがおもしろい。建物も変なのが多い。
ギャラリーをガシガシまわる。わりと密集しているので廻りやすい。
ギャラリーのようにみえる服屋とか服屋のようにみえるギャラリーとか服屋とギャラリーが一緒になってるとことかが多い。
カフェでメールチェック後Lantaren/vensterへ岩下さんたちRisingの公演を観に行く。
即興VS×6。電車の都合で前半しか観れなかったが楽しかった。
日本で観るのと違う感覚の「楽しい」だ。旅情の他に何かちがう空気感があった。
ラリッたひととかに何回もカラまれながらアムスのホテルに戻る。
駅で買ったコロッケが焼そば味でウマイ。
なんだかアメリカがたいへんなことになってる。