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| 梶井 基次郎 「桜の木の下には」 「今、手元に資料がないので、次回お知らせします。」 テレビ、音楽、書籍など全てのメディアにテーマとして取り上げられる” エロス「愛」”の真理にたどり着けたら私、億万長者?という事を考え、今 エロスを語る上で、避けられないと思われる”タナトス”と共に私は、エ ロスを考えようと思った。 人はエロスにより死を忘れ、そうする事によって死を乗り越えることが出 来る。 エロスの対象は常に「美」である。死への不安を忘れる事の出来るくらい 我々に影響を与え、我々を翻弄する美であるが、美の対象は人それぞれであ る。 美と醜は同時に存在する。しかし、そこに絶対的なものはない。ある人に とっての美が、またある人にとっての醜となる事もありえる。 「この美の価値基準の曖昧さ、美への不信感を作品化したい。」と思った。 大半の女性は、一度は化粧なり、装飾品を身につけた事がある事かと思う。 これらは、女性が自らの価値基準を高めるための行為と言えるだろう。 この美の価値基準を高める意識への疑い。 美なのか、醜なのか。 今回、作品のモチーフに”薔薇”というステレオタイプを、あえて持って 来る事により、逆の意味も暗示したいと思う。 |